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注文住宅は奥が深い

4年ほど前、とあるハウスメーカーで注文住宅を建てました。いざ建築が始まるとあっという間に出来上がってしまうわけですが、そこにたどり着くまでがなかなか大変でした。まず、間取り。ある程度の間取りは提案されるんですが、結構柔軟に対応していただけるんです。間取りが決まったら、やれドアの色は何色だ、窓枠の色は、素材は…と次から次へ決めることが怒涛のように押し寄せてきます。それはとても大変なんですが、正直楽しい作業です。

注文住宅ならではという所では、コンセントやスイッチ類の位置を自由に設定できる点でしょうか。うちは普通のご家庭より、コンセントの数が多いそうです。なんせ玄関にもついてますから。さすがにこれは掃除のときくらいしか使わないだろうと思っていましたら、何のことはない。今では金魚のエアーポンプが接続されていたりします。ハウスメーカーさん、ナイス読みです。でも、あんなに検討したのに、実際暮らしてみると「ああ、ここはもっとこうした方がよかった」というところがちらほら。注文住宅って本当に奥が深いです。

どうせ建てるなら注文住宅で節約

我が家はごく一般的な収入であり家族も少ない事から、あえて注文住宅にしました。建て売り住宅は私たちにとって部屋が多すぎるのと、ペットがいるので、もっとこうだったらいいのになという具体的な希望がすでにあったからです。注文住宅は高いイメージがありますが、予算内でできる限り希望に近づけたり、逆に節約できるところは節約するなどできるので絶対に予算内で建てたい場合はおすすめしたいです。もちろんあれもこれもと拘るとイメージどおりの高級なお家になりますが…。我が家が拘ったのはペットと暮らしやすい間取りにした事、間取りや仕切りを極力シンプルかつ少なくした事です。

トイレや洗面台などは自分達で気にいったものを取り寄せ設置だけお願いしました。逆にお風呂やキッチンはシステムバス、キッチンにしてコストを抑えることができました。考えれば考える程、色々なプランが湧いてきて、それを実現できるか、できない場合はどうするか、どこを節約するか等、考えるのが楽しかったです。よく家を建てる事に対して、大変すぎて二度としたくないなんて話も聞きますが、できる事なら何度でもまた建ててみたいくらいでした。

参考:https://www.homes.co.jp/cont/buy_kodate/buy_kodate_00283/

初めて建築した我が家の注文住宅

我が家が初めて注文住宅を建てることになったのは今から36年前です。土地の入手もその住宅メーカーが販売している土地を、兄一家と一緒に購入し、2戸一住宅を立てることに決めました。商談も終え、設計図も出来、基礎工事まで進んだ所で、この団地には1区画1世帯で、二戸一建設はダメだと分かりました。結局基礎を元の状態に戻し、住宅メーカーの保有する団地内の別の土地数カ所を見て回り、兄一家と私の一家は別々の土地に住宅を立てることになりました。

住宅メーカーより購入した当初の土地から増えた面積分を安価にわけてもらい、住宅も当初の60坪から2戸60坪で単価が上がったのですが、大きな面積の単価を考慮してもらい建てられました。我が家は61坪の土地に、30坪の注文住宅を建設し、トータル1200万円で完成しました。それから37年、外壁塗装は阪神大震災で半壊となったこともあり、建ててから合計5回塗り直し、途中増築をして40坪の家となり、屋根も吹き替えました。37年も経過すると、住宅も高断熱のエコ住宅になっており、我が家もペアガラスに交換するなど、エコに対応する工事をしていますが、壁内断熱材も古くなり、注文住宅の我が家は古家に変身しています。

注文住宅の購入までの道のり

人生一大決心をして、注文住宅を購入する事にした。今までは、新車を購入したのが、一番の高額な買い物だったので、度胸と勇気が必要だった。注文住宅販売の担当者との話し合いが始まる。こっちの希望をすべて話し見積もりを出してもらう。ある程度は予想はしていたが、予想以上に建設費用がかかることが分かる。色々と、担当者側で妥協出来る所は精一杯してもらうが、それでも自分で考えてた予算より、はるかにオーバーしている。

あとは、こちらが妥協しなければ、夢の注文住宅は建てられない所まで話は、煮詰まって来た。あまり妥協はしたくは無いのだが、支払いの事を考えたら、夢より現実を選ぶしかないのかと、思えるようになる。部屋数、間取り、外壁などこっちの希望が最低限叶う程度まで妥協する。それでも、少し予算オーバーだ。するとみかねたのか、担当者は予算オーバー分は、割引にしてくれると言ってきた。これで、夢の注文住宅を建てる事が出来る。

注文住宅でこだわったポイント

私たち夫婦は注文住宅で家を建てたのですが、いろいろな面でこだわりました。一番こだわったのは、何が何でも自分たちの予算をオーバーしないことです。注文住宅はやはりいろいろ検討しているうちに、欲がたくさん出てきます。でも、人生、家が全てではないです。家を購入した後も、子供の教育費、家族での旅行もしたいです。他にもたくさんお金がかかるので、住宅にとことんこだわって高い家を購入し、住宅ローンの支払いで家計が圧迫されるようなことにだけはしたくなかったので、予算内で必ず収められるように工夫をしました。

家の形はなるべく正方形や長方形などもすっきりした形にすること、水回りはなるべく場所を近づけること、規格よりも大きな材料などは極力抑えること、他にもアドバイスをいろいろいただきながら、予算内に抑えることができました。でも、注文住宅にしたからには、こだわった部分もあります。それは、とにかく一階部分です。一階はゲストも入る部分です。なるべく一階の共有スペースだけは自分たちの個性が出るようにしました。キッチンはパリ風、リビングや廊下は少し壁紙の色を変えてみたり、トイレや洗面台は広々としたものに変えました。そこまで予算のかかるものではなかったのですが、建売住宅だとこれはできないことです。その他は基本的には標準タイプのものを使用しました。予算、内装、あらゆる面で自分たちの理想の家となりました。

参考:https://www.freedom.co.jp/kurashi/